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私がヨット部に入った理由#37

こんにちは。2回生スナイプクルーの奥村です。私が「ヨット部に入った理由」について書かせていただきます。  私は入学前から、次の条件を満たす部活に入ろうと考えていました。①初心者でも全国大会を目指せる部活。②勉強と両立できる体育会のアツい部活。③雰囲気がいい部活。私にとってヨット部はこのすべてを満たす部活だと考えました。 <①について>高校の部活では、ヨット並みのマイナースポーツであるフィールドホッケーをしていました。インターハイを目指し、朝も昼も夕方も毎日練習ばかりして、高校生活をホッケーに捧げていました。大阪では3回勝つだけでインハイに出られるのですが、自分たちの代の時は結局1勝もできずにインハイを逃し、悔しい思いをしました。私は全国大会という舞台への憧れが捨てられず、大学ではインカレに出たいと考えました。また、チームの仲間とインハイを目指していた日々は私にとってとても充実していて、大学でもそんなアツい日々を過ごしたいと思っていました。ヨット部は毎年インカレに出場して入賞を目指しており、高校での経験者だけでなく大学から始めた人も活躍している部活なので、①の条件に当てはまる部活のうちの一つでした。 <②について>私は将来研究者になりたいと考えて京都大学に入ったので、勉強にもアツくなりたいと思っていました。ヨット部は週末の練習がメインなので比較的両立しやすいと考えました。また、試乗会の時に、当時3回生だった同じ薬学部の先輩から、勉強もヨットも高いレベルで両立しているという話を聞いて、自分もこの人のようになりたいと思い、ヨット部に強く心惹かれました。ウィンドサーフィン部の新歓では、自分が憧れる先輩がいる部活に入ると良いと言われたこともあり、ヨット部が筆頭候補になりました。 <③について>私は部活をする上で大事なのは部の雰囲気だと考えています。試乗会の時点でかなりヨット部に惹かれてはいましたが、石橋を叩きまくって渡る私は、次の週の合宿に参加して練習を見学させて頂きました。練習やミーティングでの真剣な様子と艇庫での集団生活の和気あいあいとした雰囲気を知って、もうヨット部に入らない理由はなくなりました。  入部して一年が経ち、初めはよくわからなかったセーリング競技の魅力もだんだんわかるようになってきました。また、様々な出来事や人々との出会いによって成長することができたと思います。これから上回生になりチームの力として貢献できるように頑張っていきます。 

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