自己紹介#92-8

みなさん初めまして、この度京都大学ヨット部に入部しました経済学部の宇都宮正耀（うつのみや　まさあき）です。ヨット部に入部できたことを心から嬉しく思います。

　苗字は宇都宮ですが出身は東京都で、住んだことがあるのは群馬県です。小中学生の時は友達とゲームをしたり、サイクリングで冒険に出たりとのんびりと過ごし、高校時代には水泳部の部長と文化祭のクラス代表に全力をささげていました。自分の通っていた高校は都立日比谷高校という政治都市の永田町のど真ん中にあり、周りは国会議事堂と高層ビルに囲まれている高校でした。その中で独特の感性（？）を磨き、そのため高校の同期の大半が東京にある大学に進学するなか、珍しく京都の地に足を踏み入れることになったのかもしれないです。現在私は寺社と山に囲まれている京都で日々楽しく暮らしています。（旅とか旅行とか、観光地や未知の地を探索することが好きなので最高ですっ！）

　私がヨット部への入部を決意したのは、新歓の際のヨット部の雰囲気が魅力的だったことです。新歓の際先輩方の、本気で新入生にヨットの魅力を体感してもらおうとする熱意、そして言葉では表現できない居心地の良さに惹かれました。また、自分自身大学生活４年間をかけて本気でやりきりたいことを見つけることができたことも大きな理由です。私自身、これまでの人生１８年間においてスポーツに対して本気で打ち込んだという経験がありません。そんな中、友達にたまたま誘われて参加したヨット部の新歓。風が吹き荒れ、波押し寄せる琵琶湖でのヨット。あまりにも波が気持ちよくて、そこで入部を確信しました。ヨットなら本気で頑張れる、そう思うことができました。

　これからのヨット生活、楽しいことだけでなく、様々な試練がたくさんあるかと思います。これから訪れる試練を乗り越えて、初めて本物のヨット乗りになれると思います。初心者ではありますが、一日でも早く先輩方に追いつき、本物のヨット乗りになれるように頑張りますのでよろしくお願いします。