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自己紹介 #6

 

こんにちは、京大ヨット部に入部しました理学部の十枝(とえだ)航太です。クラス分けで470スキッパーになりました。出身は香川県の高松高校で、ヨット部に所属しておりF J級というヨットに乗っていました。高校ヨットに詳しい人は「あれ?」と思うかもしれませんが、京大ですからね、そういうことです。お察しください。というわけで、先輩の中に出身高校が同じで高校の時は同学年だったりする人がいます。先輩やから敬語の方が良いんかなと思っていましたが、聞いてみるとタメ口でいいよとのことだったので、それでいっています。はたから見ると混乱すること請け合いです。京大ヨット部は先輩後輩的な時空が歪みがちらしいですが、その一翼を担っています。

 さて、私は上述のように香川県民ですが、もちろんうどんは愛して止みません。自己紹介的なものも兼ねて、我々のうどん観について書き連ねておこうと思います。まず当たり前ですが、うどんは我々の主食、ソウルフードであって、全活力の源です。うどんは適切に食べていれば、我々にとっては言わば万病に効く薬でもあったりしますが、一般的な見方において、うどんは塩分や炭水化物ばかりが多く摂れ野菜の量が少ないので体にあまりよろしくないと言われることがあります。しかしそれは、どんなに体にいいものでも摂りすぎはダメなように、うどんしか食べないといった極端な場合であり、上に書いていますが、適切に食べていれば本来我々は素晴らしい健康体でいられるのです。まあ例えうどんの食べ過ぎなどで体を悪くしたとしても、我々にとってそれは本望であり、さらには死という結果になってもそれは我々の理想の死に方ではあります。また、うどんは我々の体に良いだけでなく、心の方にも好影響を与えます。この心への作用は人類に普遍的なものです。うどんを食べると心が豊かになる、人間性が向上するといったことは有名だと思いますが、実際うどんが大好きだという人で悪い人に出会ったことはありません。このままだと長くなるので、ここで書き連ねるのは切り上げますが、以上の様なうどん観は各々多少の違いはあれど香川県民であれば須く持っているものであり、そうでない者は非県民であるということを追記しておきます。ともあれうどんが食べたいです。

 終わりになりますが、ヨット経験者として他の同回生を引っ張り、これから良い結果を出していけるよう、後3年間何より楽しんで頑張っていきます。よろしくお願いします。


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