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自己紹介#91-7


こんにちは。この度ヨット部に入部しました、法学部の谷口愛実です。


出身は大阪府の南のほうで、空が広く自然豊かなところで伸び伸びと育ちました。

夜の帰り道に星を見上げながら自転車をこぐのが好きでした。


高校は三国丘高校というところでした。現在と同様、高校時代の私は相も変わらず惨憺たる人間でした。毎度お約束の授業中の撃沈、「あの…(嘘じゃなくて本当に)やったんですけど…」という枕詞付きの数えきれない提出物忘れ及び紛失、挙句の果てには「テストの開始時間を間違えたのでテストを受けられませんでした」と言ってのける始末。上履きで家まで帰るし、口癖は「携帯どっかいったわ」だし、卒業旅行に2回勇み出て財布を2回落としてくる。いつも「おい谷口…」と言いながらもフォローしてくれた先生、友人たちには感謝しかないです。なんて寛容な人たちだったのだろう…。


そんな穏やかな環境とたくさんの心優しい友人に恵まれて過ごした高校生活でした。休日だろうが受験の数日前だろうが毎日通い詰めるほど、あの学校と友人たちが大好きでした。ありふれた言葉ですが、この上なく楽しくて幸せで平和な時間だったなあと心から思います。

写真は卒業式の後に友人とふざけている時の動画から切り取ったものですが、自分の想像よりはるかにテンションが高く、「こいつめっちゃはしゃぐやん…」って我ながら思っています。


高校時の部活は陸上部で、長距離をやっていました。陸上部はテスト前も当然のように練習があったので、仲間と一緒に泣きながらテスト勉強に励んだのはいい思い出です。


そんなこんなでよくわからないうちに京大に滑り込んでいた私ですが、入学当初は人間関係リセットのストレスで吐きそうになっていました。そんな私がこんなに雰囲気の良い部活に出会えたこと、土日が心待ちで仕方がないことをうれしく思います。こんなどうしようもない谷口ですが、見捨てないで仲良くしてやってください。

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