全日本470選手権
お世話になっております。2回生470クルーの原田真吾です。今回は9/6-9/10に宮城県の閖上ヨットハーバーにて行われました全日本470選手権について報告させていただきます。
1日目と2日目の予選レースは軽風コンディションの中で各日3レースが行われ、59位で予選を終えました。3日目からはシルバーフリートでの戦いとなり、台風13号が通過した影響もあり非常に大きなうねりに翻弄されながら3レースを消化しました。特に19ノットを超えた第3レースは下有利のなか好スタートを決め、そのまま7位でフィニッシュし、今大会で最初で最後のシングルとなりました。最終日の4日目は1時間程の風待ちの後、6ノット前後の風で2レースが行われ、最終82艇中62位で大会を終えました。今回は全日本という事もあり、他大学のレベルの高さ、自身の実力のなさを実感する良い機会となりました。この経験を糧に、残る2023年のシーズンも精進して参りたいと思います。
また今大会は学生のみならず、社会人やプロの方々も出場していたため、多くの刺激を受けることができました。特に先月オランダにて行われた470世界選手権で優勝された吉岡美帆さんにセーリングについて質問する機会を頂き、お忙しい中でも1つ1つ丁寧に教えていただいたことがとても印象に残っています。
以上で全日本470選手権の報告とさせて頂きます。これからも応援の程、宜しくお願い致します。
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