スナイプジュニアミックス

いつもお世話になっております。新4回生スナイプスキッパーの倉田と申します。11月9、10日に江ノ島で行われたスナイプジュニアミックスの大会報告をさせていただきます。

本大会にはスナイプワールドの出場者から学生までが参加し、まさに年齢性別関係なく楽しめるスナイプの魅力が詰まった大会でした。

初日は参加賞として鳩サブレと松喜屋提供のカレーをいただき、昼頃から出艇しました。

1R目はゼネリコを繰り返した後、北から3-5mの風で行いました。ドローンブイが用いられ、2上レグがしれっと伸ばされ、しっかりとハイクアウトを出し尽くすことができました。自艇は、スタートラインの一番風上から出る練習をし、良さげなスタートを切ることができました。しかし上位艇との帆走力、コース展開でボロボロと順位を落としていきました。

2R目は同じ風でしたがレグ長が伸び、更に帆走力が問われるレースとなりました。

2日目は北から北東にかけて、6ー8mの風でレースをしました。

3R目・4R目と出遅れてスタートしましたが、クルーの新3回生である山田が今までのレースから風の傾向をつかみ、コースで順位を上げたことは成長を感じて嬉しく、またヨットがペア競技であることを再確認できました。

5R目は3上フィニッシュであり、エネルギーを存分に出し尽くすことができました。

レースの間を通じて、同志社の西尾氏と交流したり、レスキューで峰岡コーチが集めた的確な風情報が頼りになりました。総じて楽しく、来年のインカレまでの課題を見つけることができたレガッタでした。

運営に携わっていただいた関係者の皆様、差し入れをくださった山田君の保護者様、レース展開を把握してアドバイスをくださった峰岡コーチに特に感謝して報告を終わりたいと思います。

ご精読ありがとうございました。